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おそらく一生身につけていくであろう結婚指輪。一度きりの買い物ですから、後悔したくはありません。しかし何を基準に選んだら良いのか、種類も多くて分からない方も多いのでは?
今回は、ご夫婦で後悔のない結婚指輪の選び方のポイントを紹介します。
後悔のない結婚指輪の選び方のポイント
1:リングの太さ
婚約指輪と比べてシンプルなデザインの結婚指輪。だからこそ印象を決める最大のポイントは、リングの太さ(幅)です。
女性のリングの場合、2.5mm〜3mm幅が最も細く、幅が細ければ細いほど華奢な印象を与えます。また、幅が太くなると指自体の太さを細く見せたり、形を美しく見せるという効果もあります。
男性のリングの場合、女性のリング同様に幅が細いと華奢な印象になるため、ご自分の指の太さや形を考慮して幅を決めることをおすすめします。
また、若いときには細いリングは美しく見えますが、歳を重ねて手に年齢が現れると、人によっては貧相に見える場合もあります。自分の指や手の形状、将来の変化も考えて幅を考えましょう。
2:ブランドに大きな差はない
婚約指輪のように大きなダイヤなどがつかない結婚指輪の場合、よほど個性的なデザインでない限り、シンプルなデザインのものはどのブランドでも差はありません。プラチナの含有量もほぼ同じです。
となるとわずかに変わるものは価格くらいなものです。同じ幅、同じデザインでも、ブランドによって値段は数万円の差です。
ブランドは気にせず、その他のポイントやどうしても譲れない点のみご夫婦で話し合って検討するのが良いでしょう。
3:忘れがちなフォント
いざ指輪のデザインを決めて店頭で購入!となったとき、指輪の内側に入れる刻印のフォントが気に入った形ではなかった……ということがあります。
普段内側に彫り込んである文字は見えませんので、今さら他のブランドを見にいくのも手間だと妥協するご夫婦も少なくありませんが、せっかくなら納得して身につけたいですよね。
ブランドによって、刻印できる文字数や文字の種類、記号はさまざまです。指輪の外見だけではなく、内側の確認もお忘れなく!
4:アフターサービス
女性は家事をする際に指輪を外される方も多いですが、男性はほとんどつけたままの生活です。
汚れはもちろんのこと、細いプラチナリングは重い荷物を持ったり強い力が加わると変形の可能性があります。
ブランドによって、サイズ直しやクリーニング、変形対応などのアフターサービスは異なるので、これも購入する際に調べましょう。長く身につけるものなので大切なことです。
おわりに
一生ものの結婚指輪。ご夫婦揃って末長く身につけるために、ぜひさまざまな視点からじっくり検討してみてください。
(image by PresenPic)